| ■近視のかたの場合 | ||||
![]() 近視眼の矯正には、マイナスレンズ(凹レンズ)を使用します。  | 
                ||||
| 像の大きさ・・・・ 小さく見える。 歪曲収差・・・・タル型収差 (柱などがタル型に歪んで見えます) ||が→ ( )こんな形に 
  | 
                  ||||
| ■遠視のかたの場合 | ||||
![]() 遠視眼の矯正には、プラスレンズ(凸レンズ)を使用します。  | 
                ||||
| 像の大きさ・・・・ 大きく見える。 歪曲収差・・・・糸巻き型収差 (柱などが、糸巻型に歪んで見えます) ||が→ ) ( こんな形に 
  | 
                  ||||
| ■乱視のかたの場合 | ||||
 ![]() 乱視眼の矯正には、乱視軸に合わせ、経線の屈折力が異なるレンズを使用します。  | 
                ||||
| 乱視軸(方向)によって、空間視の歪は異なります。こちらにどうぞ→「乱視を上手に合わす知恵」 | ||||
| ■プリズム処方があるかたの場合 | ||||
 ![]() プリズムレンズを通過する光線は、基底(レンズの厚いほう)に進行方向が曲げられます。 像は頂角のほうにズレて見えています。 このプリズムの原理を応用し、外斜位には、基底が内に向く方向(ベースイン)に、内斜位には基底が逆の方向(ベースアウト)に入れます。 こちらにどうぞ→「眼が疲れるかた」  | 
                ||||
|  ・ベースイン・・・壁や床がふくらんで見え、手前に迫って見えます。 ||→ ( ) ・ベースアウト・・・壁や床がへこんで見え、奥に後退して見えます。 ||→ ) (  | 
                  ||||
![]() 装用テストで、視力や空間視の違和感を実際に体験していただきます。 視力や視機能のことを優先的に考えるか、違和感のことを優先的に考えるかは、お客様次第です。 「これぐらいなら慣れそうだ・・・・」という感じか 「とてもクラクラしてダメだ・・・・」という感じか。 前者なら視力を優先的にした方が、いい場合が多いです。 こちらにもどうぞ→「度数の選び方」  | 
                

|   違和感2へ  | 
                
|   浜田 清の知恵へ  | 
                
|   | 
                
〒781-2105
        高知県吾川郡いの町新町66
        TEL.088-892-0171
        定休日 毎週木曜日・第三水曜日
        営業時間 午前9時〜午後7時